淡い恋物語

あれはいつ頃だったでしょう？

2005年。

あたしが、盗撮にあいまくっていた時期の話。

この辺りから、自分に余裕が無くなってきて。

不安定な所為で今、周囲に迷惑をかけているのですが・・・。

―――――じゃなくて、恋バナ、恋話。

 

あの日は、珍しく遅刻の気配の無い朝で。

いつもよりも10分早く家を出ました。

家を出で50メートルぐらい行った所に、T字路があって。

白の業務用な感じの車が止まっていました。

 

（あたしは、Tの一角目右の方向へ進んでいて

白の車は二画目の上の方向に向いて止まっていたんです。）

 

「邪魔な車やわぁ」と思いつつ。

運転手さんを見たんです。

 

（あたしの方見てくれてないと、下手したら引かれちゃうので；；）

 

あたしは、目が悪いんですけど、こっちに向いている事が

確認できたので、チャリをこいでGO！

 

※↓一瞬の内にフル活動した、あたしの思考回路。

 

「・・・ん？」

左手に『マルボロ・ライト』の箱を握っていまして。

髪型は、丁度【黄昏ロマンス】時期の新藤さん風。

顔を見てみると・・・。

「・・・え！？」

新藤さんやん！！！

 

こんなド田舎のド田舎な町に、居るはずが無いのは

分かっていながらも、その日一日天国でした。

『一瞬の淡い恋』だった。

なんか、儚いねぇ。

 

 

なんやこれ～

読むんが恥かしいですね（笑）
あほ過ぎます